自身の狭い経験のみで持ち続けたコアビリーフ(信念)で行動する人物に権力を持たせてはならない。
「自分の正義は世界の正義」と考え他の意見はもとより手段を選ばない。特に彼に残された時間を考えれば何も恐れていないだろう。 人道や良心など彼には既に存在していない。
たった何人かの人物が権力(政治・金)を持ち、その人達が今に至る経験の中で培ったコアビリーフ(信念)をもとに行った行為で、ウクライナでは家族を殺され国を追われる事が現実に起きているのに止められない!!
世界中の人々の心が鬱いで絶望感のなかにいるだろう。
このところ、私はなにもやる気が起きなく気分が落ち込んでいて明確な原因がわからなかったのですが気がついたのです、この「無力感」はこの侵略戦争が始まってからという事に、不条理なことを権力で認めさせる・・・
この行為は怒り・悲しみ・絶望・批判・恨み・不安あらゆる「負の連鎖」の種を世界中の人々に間違いなく植付けたのです。
世界にはプーチンのような人物とインナーサークルが存在する。責任を感じるべきはプーチンのようなタイプの人間を理解した上で相関関係にある人々ではないのか、この戦争がどのような終結を向えようがプーチンとインナーサークルにいた仲間は同罪という事を忘れてはならない。(ある意味より罪深いかもしれない)
今はプーチンからこの仲間達を切り離す道しか残っていないのではないか。
日本も人ごとではないと感じている、そしてごく身近にも存在する。
私達は何かに属したり団体となる前にそこに「心理的安全性」が確保されているか? を心しなくてはならない。
政治的権力を持つ者の一方的視点での批判やチラシの情報内容を信じてしまう事は、今のロシア国民のインターネットを使わない年代が欺されているのと同じように思える。
政治的権力を持つ者は「如何なる立場の人の言葉も聞く責務」があり、黙らせようとするのはまさにプーチン的思考。
私達は情報が真実かを確認し、自分の目で確かめ腑おちさせる事がプーチンのような人物に権力を待たせない今後の重要で直ぐ出来る方法ではないでしょうか・・・
無気力から脱するのはささやかでも希望を創造することです!!