山田ひさ(秀砂)は、3つのぶれない志「命を守る場所の確保」「市民力に資金を」「まちづくりの中心には市民」で、いままでに築き上げた「共感と信頼感」を大切に育てながら進んでいきます。

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市民のつながりで行政を動かし、誰もが安心できる茅ヶ崎に/山田ひさ

 

この4年間、多くの方々からご協力を頂いたことで、「志を持ち誠実に進めば、共感を持って下さる方々と巡り合い、私も何かの役に立てるのだ」と確信しました。その中で理不尽と思える経験も沢山ありましたが、そのたびに支えてくれる人がいた事が幸せであり、諦めない心を育ててくれました。
理不尽は「共感・繋がり」の最も反対側である「不平・不満の基」になると感じました。今後の生きてゆく為の生活環境が厳しくなる中で、私たちに必要なのは心の繋がりから生まれる深い「安心感と満足感」だと思っています。
これからも感謝と共にいままでに築き上げた「共感と信頼感」を大切に育てながら進んで行きたいと考えております。

 

生い立ちと活動

略歴

  • 1951年 茅ヶ崎生まれの世田谷育ち・毎夏を南湖の祖父の家で過ごし故郷であり「プライドオブ・プレース」
  • 1970年 私立実践女子学園高等部卒業
  • 1971年 結婚・大田区居住
  • 1999年 茅ヶ崎市東海岸に転居

趣味

  • テニス・今年剣道を始め夢中になりそうです。

好きな言葉

  • 「責任あるものは自己評価を厳しく」
  • 「しなやかに貫く」

所属・活動

茅ヶ崎へ転入後「茅ヶ崎ゴルフ場問題」が起こるまでは平穏な生活と会社へ勤務。
ゴルフ場問題勃発後、県・市行政・議会の対応に腑に落ちないことが多すぎて、自治会長になれば接触機会があると考え、在住マンションの自治会長に立候補し3年間務める(途中でまちぢから協議会となる)自治会長退任後、まちぢから協議会の推薦委員となり現在に至る。

  • 海岸地区まちぢから協議会運営委員 防災安全部会長
  • 海岸地区社会福祉協議会理事 研修部会長
  • 東海岸小学校区青少年育成推進協議会理事 交通安全部会
  • 男女共同参画推進プラン協議会委員
  • 地区防災計画学会会員
  • 特定非営利活動法人 日本危機管理士機構 危機管理士2級自然災害No-210927
  • 特定非営利活動法人 日本防災士機構 防災士No-197916
  • 男女共同参画推進課 認定団体マザーアース茅ヶ崎 代表
  • 合議体 みどりと命を守る住民会議 発起人
  • 広域避難場所を守る会 代表

Hisa's Photograph

祖父のいる茅ケ崎の大好きな幼少期。

なぜ母が私を茅ヶ崎で生んだのかは聞き忘れたので今も謎ですが、9月26日といえば残暑の残る中、気候の良い茅ヶ崎を選んだのだと思います。
祖父が名付けてくれた「秀砂(ひさ)」という名前、「数ある砂の中で特に秀でた」と…どう考えても名前負けしそうな意味を祖父はよく話してくれました。
毎夏にはワニの浮き袋を引きずって茅ヶ崎海岸へゆき、さんざん遊んで帰ると井戸水で冷やされたスイカをほおばり、五右衛門風呂で日焼けピリピリ!
世田谷区中町の家には犬・猫・猿・山羊などがいて今考えると疑問ですが、いちばん仲の良いお隣の兄弟と母のひざに抱かれて、とても幸せな時代を過ごしました。

 

暗黒と成長の時代

この写真は高校時代の軽井沢合宿での物。
中学受験が終わり入学手続きが終わると、母は家を出ていきました。父と母の問題は分かっていたのですが、さすがに初めての電車通学や環境の変わる中で途方に暮れた時代が始まり、新しい母やら妹やら…で、自分では暗黒の時代と呼んでいます。なので写真らしい写真が無いのです…。
ただ、一人でいることが嫌いではないので、本に心を添わせて現状逃避の日々。亀井勝一郎の「愛の無常について」は私の青春の最初の1ページであり、今の私の基本にあるのかも知れません。

そして母となり

「子ども達をどう慰めて良いのか分からない…」と、途方に暮れていた主人を友達から紹介され、自分の経験談を話しているうちに子ども達があのときの私と重なり、側にいることを決断しました。
決断すると実行に移すのは子どもの頃からの事。結婚をし母になり直ぐに娘が生まれ5人家族に。
私は田園テニス倶楽部でテニスを始め、その後家族全員がテニスを一緒に出来る楽しさも知りました。
大会で優勝する度に子ども達が喜んでくれるのが嬉しくて、トーナメントテニスに夢中になりました。その頃にビックブレーデンのジュニアテニスの翻訳のお手伝いをさせていただきました。
その間も3人の子ども達は順番に何か問題を持ってくるので、頭の痛い事も沢山ありましたが、とても楽しいしい日々でした。

 

家族達の巣立ちと最愛の犬

下の娘が幼稚園の途中からインターナショナルスクールに編入し、この時期での子ども達のことを含めた私の経験で、「どのような人種・職業・収入に関わらず、相手を受け入れる」と言うベースを築けたと思います。その後自身で輸出入の仕事を始め、より多くの経験をさせてもらいました。
その後、茅ヶ崎に転居。そして運命的な茅ヶ崎ゴルフ場開発のための1通の閉鎖通知が、今の私に繋がってしまいます。
閉鎖通知に記してあった「賃料が上がるので継続不可能」の意味が分からず、納得いかない私は一人で神奈川県財産経営課に電話をし「理由を説明して欲しい」とアポを取り、茅ヶ崎協同にも電話で理由を尋ねました。その後に立ち上がった「ゴルフ場存続の会」に「県とのアポを譲ります」との話から同行する事となり…気がつけばあっという間の4年半でした。

皆様とこれからも

「不条理なこと・信頼の出来ない動き・嘘」…このような事からは何も生まれないばかりか「憎しみやねたみ・悲しみ」など、人をネガテイブな方向へつれて行く事しか生まれません。
市行政・議会・市民が各々の提案・要望を均衡を保ちながら、知恵を出し合い、知識を借り、より良い選択をして行こうと考えるのが普通だと思うのですが、世間には暗躍する人達が必ずいることも知りました。
でも「おかしいことはおかしい!」と言って行かなければ、不条理がまかり通る事になります。あなたの夫や子ども達がそのような目に遭っていたら黙っていられますか?
私は戦います。たとえ負けると解っていても戦います。しかし、どうもこの考え方は女性に多いようで、男性からは「世間を知らなすぎる」と不評ではあります。
最近、なぜか手元に残っていた「愛の無常について」を読み返しています。心が不安になったときの私のバイブルだったことに今更ながらに気づかされました。
まだまだ微力な私ですが、女性の目線で、女性の感性で、女性の意見を大切にしながら、皆様とこれからも一緒に進んで行きたいと思います。

思いを共有して、共に行政を動かしませんか?
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