日本中経済最優先の開発が推奨されているが、地域の安全は蔑ろにされ、荒ぶる自然災害に「国民の命と財産」はさらに危機に陥っている。海岸の防砂林を切り倒し「にぎわい・産業」を創り出すという平塚市の開発事業。最近なぜか平塚市と茅ヶ崎市が「湘南という括り」で市民の思いとは別に同じ方向に向っているような気がしてならず危惧している。環境を破壊しどんな立派な賑わいを創れても自然災害のまえには無力、災害を甘く考えるべきではない。命はひとつしかないし、いつも最後に泣くのは市民なのだから・・・