阪神淡路大震災の災害対応にあたった多くの消防士の無念な思いが本に纏められています、水の出ないホースを持たされ、がれきに挟まれ身動き出来ない負傷者に迫る火を消せない消防士達・・・そんな地獄のような光景が実際に起こると想像出来ますか?したくないですよね、1万棟・9千棟のレベルで延焼クラスターのあるJR南側に必要なのは防火水槽を増やし海から給水し消火活動に使える設備や資材を揃える事。災害対応は自助共助も重要ですが「何を防災の砦と出来るのかを探り方針を決め」その基板となる整備を確りとする公助だと考えます。