山田ひさ(秀砂)は、3つのぶれない志「命を守る場所の確保」「市民力に資金を」「まちづくりの中心には市民」で、いままでに築き上げた「共感と信頼感」を大切に育てながら進んでいきます。

市政「茅ヶ崎シン市民」が考える

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「シン市民」とは

主権者として市民自治の心をフラットな考え方・広い視野をもち、自ら「行政を検証し改善・提案をして、そのまちに生きる事を楽しめるひと達」のことです。

「議員数削減・市長・議員減俸」で予算捻出し、市全域に地域住民の 市政提案を「話せる場」をつくる、すべての年代の市民が「互いの心と思い」を共有して行政に直接提案(請求)することで、政治は変わります…

茅ヶ崎シン市民として行動をつづけていきます…その価値はある!!

茅ヶ崎市議会・議員報酬と諸手当

2021年の茅ヶ崎市(神奈川県)の地方公務員(一般行政職員)の平均年収は664万8008円。
2021年の茅ヶ崎市(神奈川県)の教育公務員の平均年収は842万2448円。

役職 報酬 期末手当 政務活動費 合計支給額
議長 月 56万 年 295万6800 月 4万 年 1015万6800
副議長 月 48万4000 年 255万5520 月 4万 年 884万3520
議員 月 45万3000 年 239万1840 月 4万 年 830万7840

その他、諸手当

●視察旅費
その他にも茅ヶ崎市議会議員は職務のため市外に出た時は、一般職員への支給額を例にその旅費を費用弁済できる。

議員歳費の金額ではなく「見合う仕事内容」があるのか重要

この10年以上…これだけの税金を使う「仕事内容」が見えてこない。
議会議員数28名。必要でしょうか…?

[議員1人当たりの人口数]

図・人口あたりの議員数

議員になにを求めているのか? 議員が何をしてきたのか? 信頼できるのか?
「議会内で討議を重ね、議会が一つになり、合意形成を基本に行政と交渉」をしなければ、チェック機能とはいえない。「行政批判パフォーマンス」で終わる。
「二元代表制」が明らかにゆらいでいる…

ビジョンを持つ市政運営? 行政トップ・議会・市民の関係性

●世界的規模での経済・自然災害は働く世代の「弱者へより多くの負担と悲しみ」をもたらします。広い視野と予測を保ち「経済の安心・災害への安全」を考え、議員には常に勉強が必要。
●市長・議会は「車の両輪、議会はワンチーム」、市民のために存在する機関。
●私たち市民は「選んだ市長・議員の言動に責任と誇り」を持てるように、常にチェックする。

忘れ去られた…健全な「市政運営のかたち」

[首長]大きなビジョンを持ち統率力があり、強い権限を持っている。
[行政]予算編成・議案提出権を持つので、多くの知識と多様な視点を持つ。
[議会]議案作成者と同等の知識を持ち、議会内では討論より討議を多く重ねる。
[議員]会派を越えた「議員間討議」で、自分の主張だけで終わらない「集合体としての知」としてワンチームで首長との弁論に臨む。

つまり「アクセルとブレーキ」の関係。どちらかが強すぎれば安全・安心は保証されません。
私たち市民が「自分達の明日の暮らしを考えて欲しい」と要望しても、現状の「市民にビジョンが見えない行政」と「ばらばらな議会」で対応することが出来るのでしょうか?

市の予算見直しとは「人件費削減と・市民への 助成金削減」です

●行政職員は今でも少なく膨大な仕事量です。職員削減は市民の不安・イライラへ直結します。
●議員が半分になっても、不安・イライラが起こりますか? 市民活動や地域活動への「助成金削減」のほうが市民にとっては深刻ではなでしょうか。

大きな問題は「公共施設の維持管理費」と今後の「インフラ整備費(災害対応も含む)」です

●市民・議員は行政を責めますが「議会承認」されなければ「行政が勝手に予算を使う事は出来ない」のです。つまりOKを出したのは「市民選出の議員達」です。
●問題なのは、ただ反対・批判の個人パフォーマンスではなく「議会内で討議を重ね議案の検証」が十分にされたと思えないこと。(市民が納得出来るような議案討議内容の説明会はない)
●市民に市政の批判を繰り返す事が議員の仕事ではありません。「議会内で十分な討議をした集合知」として、行政に物を言える議会になる事です。

では…市政運営に期待出来ないのか? 実状を把握共有しましょう

これまでの市政運営政策の問題点は「まず市民の意向ありき」ではないこと。今後は「行政が創ったビジョンにご理解」ではなく、「市民が創ったビジョンを絵にする協力する」を市・議会の方針とする。
それには、市民側にも各地区の説明会などで「反行政だけの視点」で他の市民の意見を阻むことを慎むなど、市民側も広い視野を持ち参加する必要があると考えます。
この基本的な「全ての人の人権を認めるという見地に立った思考・行動」が、誰でもが「心身ともに心地よく生活する」ウェルビーングな社会につながっていくと信じています。
政治は変わらないのではなく変えるのです…負の連鎖ではなく、地域を愛しそこに住む地域固有の知(ローカルナレッジ)をもつ市民だからこそ可能だと考えています。

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